着付け教室に通う生徒さんの年齢層と通うきっかけについて

○ 着付け教室の生徒さんはどんな方が多いの?

もしかしたら今このページを読まれている方の中には、着付け教室のイメージを厳格や真剣という印象が強く何となく息苦しいものではと考えている人もいるかもしれません。もちろん生徒の皆さんは着付けを学びたくて通っているので真剣そのものではありますが、決して教室の雰囲気は堅苦しいものではないのです。教室に通う生徒さんは20代の方から年配のかたまでと年齢層も広く、またそれぞれ着付けを学ぶきっかけも様々ですが、どの教室でも着付けの楽しさを大切にしつつ教えています。では実際に着付け教室に通う生徒さんはどの様な方がいらっしゃるのでしょうか?

そこで、実際に着付け教室に通っている方々に、着物に興味を持つだけでなく、実際に着付けを習おうと思ったのはどうしてか、そのきっかけを尋ねてみました。また、実際に教室に通い始めてみた感じたこと、教室の雰囲気なども一緒にお伺いしています。

比較的近い年代の方、似た目的意識の方がすでに通っている教室だと、自分でもできる、続けられるという安心感が得られるのではないかと思います。是非、こちらの口コミも参考になさっていただければと思います。

○ 着付け教室の生徒さんに通うきっかけを聞いてみました!

■20代の生徒さんより

◎松島さん(28歳)

着付け教室に通い始めたきっかけは、ちょっとユニークな習い事を始めてみたかったからなんです。特にファッション関係やブライダル関係、呉服店などに勤務しているわけではありません。大人になって、何か新しいことを学習してみたいな、始めてみたいなと思ったのですが、ペン習字などの定番ではなくて、もっと面白いことはないかと思って「おっ?」と思ったのが着付けだったんです。
ですから、当然着物とか着付けについての知識はゼロからのスタートでした。着物を今まで着たことがなくても初心者から通えるのかどうか調べてみたら、意外と私と同じく初心者から始めたという方が多いのに驚かされました。
今では一通り、自分なりに着物を着られるようになったのですが徐々にレッスンが進むにつれて楽しさが増してきて、今は本格的に習い事として、スキルを高めていきたいという感じで着物道に目覚めてしまった感じです。初心者でも楽しめるのに、時間をかけてじっくり学ぶと細かいところに差が出てくる、そういう奥の深さは日本らしさも感じますよね。

◎小田さん(27歳)

着物ってなんか不思議な魅力があると思ったんですよね。七五三とか成人式とか、そういう特別な時に着るっていうのも、もちろんあるんですけれど、それを抜きにしてもきれいで優雅で、憧れる存在が着物でした。京都・大阪に修学旅行に行った学生時代も、舞妓さん体験ツアーを選んだのはやっぱり着物を着て外を歩けるっていうのが大きな理由で下ね。自分できれいに着られたら素敵だなって思っていたので、着付け教室に通うかどうか考え始めました。
最初はそこからのスタートだったのですが、今は着付け教室を通して年上の方が多いのですが、交流を持てる友人が増えたことで続ける意味が強くなってきました。先生も含め、うちの教室は明るく楽しい、面倒見のいい方が多いので甘えさせてもらっている感じです。もちろんレッスンは真剣な場所なのですが、教室全体の人間関係が良好なので、毎回のレッスンがとても楽しいんですよ。今よりもっと帯を手早く、きれいに結ぶのに悪戦苦闘していますが、先輩方を見習ってもっと上手になりたいって思えます。

■30~40代の生徒さんより

◎河野さん(47歳)

着物を習いたいなと思った理由は2つあります。1つは、子どもたちの結婚式などの時に着物を着て出られるようになりたいと思ったことですね。母も私の結婚式の時は着物で来てくれましたし、自分もそうしたいと思うようになったのですがいかんせん、やり方が全くわからなかったので習い事で身に着けようと考えました。
もう1つは、もう子どもに手がかからなくなってきたので、ちょっとした旅行などで着物を着て街を歩けたら素敵じゃないかと考え始めたことです。これを実現するには一人できれいに着付けをマスターできないといけませんから、今はかなり頑張っているところです。
私が通っている着付け教室は若い方から私よりも年配方までかなり幅広い方が通っていて、初心者から着付けを習い始めたという方が多かったのですんなりレッスンに入っていけました。マンツーマンレッスンも選べたのですが、私はある程度一緒のレベルの方と一緒に励まし合ったりしながらのほうが向いてるみたいで、グループレッスンで正解だったと思いますね。

◎小嶋さん(38歳)

一応祖母、母と着物の着付けは受け継がれてきた我が家なのですが、今はもう着物を着る機会がそんなに多い時代じゃないですからね。私の代までくると、もう一応着られるけれど、ちょっと人前では・・・と躊躇うようなレベルになってしまいました。そこで、せっかく着物があるのに着るスキルがないのはもったいないと思い着付け教室に通うことにしたんです。特に着付けの資格や免状などは欲しいと思っていなかったのですが、まずは人並みにきれいに着られることが目的でした。
着付け教室で正しい小物の使い方、着付け方を学ぶと、やっぱり素人が着付けるのと全然違う、着物の魅力を100%引き出せるような着こなしができるので感動しました。また、着物を着ての立ち居振る舞いなどまでいろいろ教えてもらえるので、日本の女性としての品位・品格も教えていただけるような気がしています。一つ一つのステップを丁寧に、心を込めてという着付けは、心を穏やかに保ちつつ暮らしていくことに通じるのではないかと気づかされましたね。

■50代以上の生徒さんより

岡田さん(55歳)

あと5年で私も還暦、着物を一人で着て、お出かけできるようになりたいという思いと、着付けという教養を身につけておくこともこれからの人生を充実させるのに必要ではないかと漠然と考えるようになり、入門を決めました。主人も意外とあっさり賛成してくれましたので、割と順風満帆のスタートでしたね。
講師の方に褒めていただいたり、上手にできたと思うととても満足感がありますし、着物がどんどん好きになるのが着付け教室に実際に通い始めて一番よかったことでした。最初は習ったことを家の着物で実践しようとしてもなかなか上手くいかなくて、センスがないのかなと思っていたのですが根気強く続けたおかげで、かなり上達してきたように思います。今のコースを一通り終えたら、実際に着物を着て外に出てみようかと思っています。ちゃんとした着方が身についていれば、着物で外を歩くのが難しいことではないと気づかされました。これからますます、着物と一緒に生活する、過ごす時間を増やすことができれば言うことなしです。

◎東さん(61歳)

大人の教養として着付けを身に着けたいと考え、60歳になったと同時に一念発起して、もっと若い方たちと一緒に着物を習い始めました。私世代のイメージがあった着付けという習い事でしたが、実際に体験教室をのぞいてみると意外と若い方がいることに驚かされましたね。世代を問わず、着物の美しさには女性を惹きつけるものがあるんだと再認識させられました。
実は今、着付けを通して新しい目標を見つけたところです。授かった初孫が女の子ということで、この子の七五三や成人式の着付けをしてあげたいということです。自分で着るのと違って、人の着付けをするというのはまた別の難しさがあるものですが、同時に楽しみでもあります。もっと腕を磨いて、孫が着物を着て喜んでもらえる日を今から本当に楽しみにしています。
もう1つ、この習い事を始めてよかったと思うのは本当に生涯大切にできる趣味が1つ増えたということです。実用性だけでなく、着物を選んだり、きれいに着られるよう精進したりという楽しみが着物にはあります。未熟な私がこんなことを言うとおかしいのですが、若い方にも着物の良さをもっと知ってもらえると素敵だろうと思います。

TOPへ戻る

一から学べる無料体験講座。花京都きもの学院

東京の教室人気ランキング
大阪の教室人気ランキング

着付け教室に関する基礎知識

着付け教室の選び方

掲載教室一覧