着付け教室ではヘアアレンジやメイクも学べる!

着付け教室で学べることと言えば、「着付け」に関する知識や技術です。
美しく着物を着るための知識や技術、そして他者に着物を着せるために必要な知識や技術を、確実に身につけていけることでしょう。
しかし和装の世界をよりステキに楽しむためには、このような「着付け」に関する知識や技術だけでは、若干心もとないのも事実です。
着付けが上手にできるようになったら、ヘアアレンジやメイクについても頭に入れて、より魅力的な自分へと変身したいところです。

近年、着付け教室の数が非常に増えてきたことで、「着付けそのものに関する知識や技術」以外にも、「和装を楽しむためのトータルコーディネート術」にまで目を向けて、講座を開講するところも増えてきています。
和装をより深く楽しむためには、どのようなヘアアレンジ・メイクに関する知識を身につけておくと良いのでしょうか。
それぞれの具体的なポイントを紹介します。

和装に合うヘアアレンジ

和装に合うヘアアレンジ

洋装には洋装に合うヘアアレンジが存在しています。
とはいえ洋装の場合は、ファッションの幅も非常に広いですから、比較的どんなヘアアレンジでも合わせやすいという特徴があるのかもしれませんね。
一方で和装の場合は、ヘアアレンジにも「基本知識」が存在しています。
これらのルールを大幅に無視してしまうと、いくら素敵な着物を着ていても「何かが違う」と思われてしまいがち。
和装を楽しむ際には、やはり最低限の知識は身につけておくと安心です。
では、和装に合うヘアアレンジの条件とは、いったいどのようなものなのでしょうか。
以下のポイントを参考にしてみてください。

・基本はアップスタイル
・着物の雰囲気に合わせてヘアアレンジを楽しむ
・紙のボリュームやヘアアクセサリーで華やかさアップ

和装を楽しむ際の基本のヘアアレンジは、「アップスタイル」です。
優雅に髪をまとめ上げることで、ボリューム感のある和装とのバランスが非常に良くなります。和装には「上品さ」や「たおやかさ」が感じられるものですが、「アップスタイル」であれば、こうした雰囲気とも馴染みやすいと言えるでしょう。
さてそんなアップスタイルにも、さまざまなテイストのアレンジ方法が存在しています。

・頭の高いところでまとめた若々しいスタイル
・下の方でまとめたシックで上品なスタイル
・緩やかなパーマや編み込みなどで華やかさを演出したスタイル
・スタイリッシュさを意識してスッキリとまとめたスタイル

これらのスタイルは、和装のデザインとご自身の雰囲気にもっとも合うものを選択すると良いでしょう。
若い人が落ち着いた色柄の和装を身につけるのであれば、若々しい印象に仕上げた方が、好感が持てます。逆に、ある程度年齢を重ねた方が華やかな色の着物を楽しむときには、落ち着いたヘアアレンジにした方がしっくりと馴染みます。
全身のバランスをチェックした上で、ピッタリの雰囲気を探してみてください。

また和装を楽しむ際には、基本的にアクセサリー類は身につけないことになっています。

しかしヘアアクセサリーは別。
状況に応じて、生花やアクセサリーで華やかさを調整するのがオススメです。
特に人気が高いのは色とりどりの生花で、着物の色柄と合わせることでオシャレな印象に仕上がるでしょう。

とはいえ状況によっては、あえてヘアアクセサリーを控えめにした方が良いケースも存在しています。 日本人女性にとって、和装とは非常に便利な衣装です。自分が主役のときにも使えますし、脇役として周囲を引き立てるべきシーンでも活用できます。後者の場合に派手なヘアアクセサリーを身につけすぎると、「マナー違反」と判断されてしまいますから、このあたりもきちんと調整してみてください。

和装に合うメイク

和装に合うメイク

次は和装に合うメイクについてです。
「メイクなんて、洋装でも和装でも同じで良いのでは?」と思うのは大きな間違いです。せっかくステキな着物を着たのに、メイクが普段どおりでは、どこか浮いたような印象になってしまいます。和装を楽しむときには、メイクも和装用に合わせることで、トータルコーディネートがしやすくなるのですね。では具体的に、和装を楽しむ際にはどのようなポイントに注意するべきなのでしょうか。 以下の5つのポイントを参考にしてみてください。

・ベースメイクをしっかりと行う
・目元の強調はアイラインで
・クリームチークでほんのり色を付ける
・唇には口紅がオススメ
・全体的に色を使い過ぎないこと

一つずつ、詳しく解説していきます。

丁寧なベースメイクで目指す陶器肌

和装美人を目指す際には、ベースメイクが鍵となります。
洋装のときには「素肌っぽさ」を意識したナチュラルメイクを楽しんでいる方も多いことでしょう。しかし和装の場合には、デザイン的、素材的に存在感があることから、普段どおりのナチュラルメイクでは負けてしまう可能性が高いです。丁寧に作り込んだベースメイクで、和装とのバランスを取りましょう。
和装メイクを施す際には、リキッドファンデーションやBBクリーム、CCクリームなどを使うのがオススメです。コントロールカラーなどで気になる部位をカバーした後に、全体に薄くのばしてください。最後に粉をはたくことで、しっかりと作り込みながらも、透明感を失わない肌を演出することができます。

目元はアイラインで強調しよう

女性のメイクにとって、目元は重要なポイント。
和装の場合も、それは例外ではありません。とはいえ和装を楽しむときには、普段使っている、「アイカラー」や「つけまつげ」などは控えめにするのがオススメ。どこか不自然な印象のボリュームに仕上がってしまいます。これらのアイテムの代わりに、ぜひアイラインで目元を強調してみてください。あえて色味を少なくし、ゴテゴテさせないことで、すっきりと上品な印象に仕上がります。

クリームチークでほんのり上気肌

顔色を良く見せたいときには、チークが欠かせませんが、和装との相性が良いのはクリームタイプです。
肌にそっと塗ることで、ほんのり上気したような、色っぽさを演出することができるでしょう。チークを使う際の注意点は、ずばり「やり過ぎないこと」です。ほんの少し、色味を追加するつもりで活用してみてください。

口元は口紅でしっかりと彩ろう

和装メイクの最大のポイントは、ズバリ口元です。
洋装のときには、グロスやリップで仕上げる方も多いことでしょう。しかし和装の場合は、しっかりと色を乗せることができる「口紅」を活用するのがオススメです。どんな和装とも合わせやすいのが、シンプルな赤リップです。自分に似合う赤を事前に見つけておくと、和装メイクを楽しむ際にも慌てずに済みます。

色は控えめにすっきりとまとめよう

最後のポイントは、和装の主役である「着物」をより華やかに見せるためのコツとなります。
和装は、それ自体が非常に華やかなもの。わざわざメイクで存在感を主張する必要はありません。アレコレと色を追加しないことで、上品で和装に合うスタイルに仕上がるはずです。

トータルコーディネートで楽しむ和装の世界……より美しい自分に変身しよう

トータルコーディネートで楽しむ和装の世界……より美しい自分に変身しよう

和装の世界をより深く楽しむためには、トータルコーディネートという視点は欠かせないポイントとなります。インターネット上にさまざまな情報があふれていますから、「着付けの技術は教室で。トータルコーディネートについては自習する」なんてこともできるのかもしれません。
とはいえ、実際に普段から和装の世界に親しんでいる方に教えていただければ、定着までの時間も短くて済むはずです。活きた知識を学ぶチャンスでもありますから、「着付けの技術」だけではなく、「和装のトータルコーディネートを楽しむための各種知識」にまで目を向けてレッスンを行ってくれる教室・講座を探してみるのもオススメです。

まとめ

着物を身につけた自分をトータルで美しく見せる技術を身につければ、和服を楽しむ機会ももっと増えることでしょう。自信を持って「次はどんなスタイルを楽しんでみようかな?」なんて考えることもできるはずです。着付け教室・講座選びでは、「着付け」に関する技術・知識はもちろんのこと、和装のトータルコーディネートが学べるかどうかも重要なポイントとなります。
ぜひ自分自身をより美しく輝かせてくれる着付け教室を選んでみてください。

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